Press Release プレスリリース

2009.08.26

GM、北米で増産へ。需要拡大に応え、従業員数も増加

・乗用車・トラックの生産台数を当初計画より6万台増産
・ローズタウン工場(米オハイオ州)とCAMI(カナダ・オンタリオ州)で生産シフトを増加
・工場従業員1,350人を再雇用

デトロイト:米ゼネラルモーターズ(以下「GM」)は、販売台数の増加に対応するため、北米の複数の組立工場で生産を拡大する。また、今後数週間で一部工場の生産シフトと残業を増やすほか、一時解雇していた工場従業員を復職させる。その結果、GMの生産は第3四半期から特に第4四半期で大幅に増え、約6万台となる見通し。この増産体制により、高品質で低燃費の乗用車やクロスオーバー、トラックとGMの幅広い製品ラインナップが確保される。

GMは拡大する需要に対応するため、カナダ・オンタリオ州のCAMIと米オハイオ州のローズタウン工場でシフトを増加させる。CAMIでは次世代型燃料電池車シボレー・エクイノックスと新型GMCテレインを生産、ローズタウン工場では燃費に優れたシボレー・コバルトを生産する。これにより、一時解雇されていたUAW(全米自動車労組)およびCAW(カナダ自動車労組)に属する工場従業員約1,350人が組立ラインに復帰する。また、シボレーHHRおよびシボレー・コロラド、GMCキャニオンも販売好調で、需要が拡大している。シボレー・カマロ、キャデラックSRXおよびキャデラックCTSワゴン、ビュイック・ラクロスに対する消費者の反応が上々なことから、工場での増産の必要性は今後も続くものと予想される。

GMグループ副社長ティム・リーは、「我々は工場の柔軟性を最大限に維持し、お客様の需要に沿った製品生産を続けている。この上昇基調は自動車の販売が好調に転じている兆候であり、拡大する需要に応えるためにも早急に増産体制を整えたい」と語った。

7月および8月は、米政府が導入した新車買い替え助成制度「Cash for Clunker」が消費者に受け、アベオ、コバルト、HHR、マリブ、エクイノックス、コロラドのシボレーブランドをはじめ、GMの多彩な低燃費車もそれぞれ大幅な需要増となった。今回の増産により、ディーラーの在庫が適正水準に戻る効果が期待され、消費者の力強い需要に応えることができる。

GM米国販売担当副社長のマーク・ラネーブは、「GM製品に対する需要拡大が加速しているという状況を目にできるのは喜ばしい。だが需要増に伴い、カマロ、エクイノックス、ラクロス、SRX、CTSワゴン、テレインといったニューモデルの在庫が極めて少なくなってきている。我々は第3四半期中の増産に踏み切り、その結果、同期の生産台数は前期比35%増となる見込みだ。本日さらなる増産を発表したが、それにより第4四半期は少なくとも前期比20%増になるだろう。非常に前向きな流れだ」と語った。


以上