Press Release プレスリリース

2010.01.08

ビュイック、リーガルGSショーモデルを発表

• ビュイックの「グラン・スポーツ」の伝統を21世紀に継承するモデル
• 独自のエクステリアと迫力あるスタイルが特徴の、力強く、スポーティなデザイン
• 高出力エコテック2.0Lターボエンジンおよび6速マニュアルトランスミッション
• アダプティブAWDシステムおよび電子制御リアLSD
• 0~60mph加速:6.0秒未満
• クラス初のインタラクティブ・ドライブ・コントロール・システムを装備

デトロイト発 -ビュイックは、2010年北米国際自動車ショーにて、ビュイック・リーガルGSショーモデルを発表した。リーガルGSは、255HP(190kW、予測値)ターボエンジン、6速トランスミッション、先進のアダプティブAWDシステムを搭載した、ビュイックの最新スポーツセダンのハイテク、高性能バージョンである。

リーガルGSのメカニカルな要素は、スポーティでありながら信頼性にあふれ、洗練された走行感覚を実現するように設計され、パフォーマンス志向のドライブトレインや低い車高、低い重心が特徴である。エクステリアには、2つの縦型フロントエアインテークや大径20インチ鍛造アルミホイール、パフォーマンスタイヤを装備。インテリアには、レースカーからフィードバックされたスポーツステアリングホイールやメタルペダルを装備した。レカロ社製高性能フロントシートには、4種のランバーサポートおよびクッションエクステンションが装備されている。

ビュイックの商品マーケティングディレクターのクレイグ・バイアリーは、「リーガルGSは、リーガルの高性能バージョンとしての魅力をお客様に伝えることを目標に設計された。標準タイプのリーガル同様、リーガルGSも評価の高いオペル・インシグニアをベースにしていることから、このクルマがビュイックの『グラン・スポーツ』という大いなる伝統に再び活力を与えることができると信じている」と語った。

リーガルGSのエクステリアは、フロントエンドの縦型エアインテークや独自のサイドパネル、一体型リアスポイラー、デュアルエキゾーストパイプ、オリンピックホワイトのエクステリアカラー、サテンメタリックのアクセントが特徴。

ビュイックのデザインディレクター、ジョン・カファロは、「リーガルGSの開発は、パフォーマンス志向のエンスージアストに訴求する、より挑戦的な生産モデルに仕上げるというテーマのもとに進められた。とはいえ、挑戦的なスタイルを追求する一方で、パフォーマンス志向の走行感覚とともに洗練されたデザインも実現させた」と語った。

リーガルGSのインテリアには、標準タイプにはない漆黒のインテリアカラー(ピラーとヘッドライニング含む)を用意。ほかにも、6速マニュアルトランスミッション用スポーツシフトノブや、国際的なレースシーンで使用されているものと同タイプのスエードカバーのフラットボトム・ステアリングホイールを装備した。インストルメントパネルは、ドライバーがIDCS(インタラクティブ・ドライブ・コントロール・システム)をスポーツモードに入れると淡いブルーに輝く仕様となっている。

ターボパワーによるAWDパフォーマンス
リーガルGSのパワーの源泉は、高出力2.0L直噴エコテックターボエンジンである。ベースとなるのは、今夏リーガルCXLモデルに搭載予定のエンジンだが、GSではエンジンとターボがチューニングされ、より高いブースト圧で動作するようになっている。最高出力は、255HP(190kW)、最大トルクは、295ポンド・フィート(400Nm)である。

このターボエンジンには6速マニュアルトランスミッションが組み合わされ、パフォーマンス走行用にチューニングされたアダプティブAWDシステムへとトルクが伝達される。また、電子制御リアLSDがコーナリング時のエンジンパワーの効率的なトルク配分を確保する。

この高性能ドライブトレインにより、0~60mph加速は6秒未満と予測されている。こうした性能を支えるのが、フロントに独自のハイパフォーマンス・ストラット(HiPerStrut)機構を備える4輪独立サスペンションである。HiPerStrutシステムは、トルクステアを抑制し、コーナリング時のネガティブキャンバーを維持する役割を果たしている。これにより、ドライおよびウェット路面での圧倒的なグリップが実現し、好ましくないフィードバックを遮断しながらも、路面からのダイレクトなフィールが改善されている。ステアリングを握ったドライバーは、抑制されたトルクステア、改善されたグリップ、増加したコーナリングパワーとともに、軽快なハンドリング、ステアリングの正確性とフィードバックを楽しむことができる。

標準装備の高性能ブレンボ製ブレーキシステムは14 x 1.2インチ(355 x 32mm)クロスドリルドローター、4ピストン、高剛性アルミキャリパー、高性能パッドを備えている。

さらにリーガルGSには、IDCSシャシーテクノロジー(2.0Lターボエンジン搭載のリーガルCXLにも装備)を搭載。これは、車両安定性と走行安全性を向上させるとともに、車両の走行特性をドライバーの好みに合わせて設定できるシステムである。ドライバーはノーマル、スポーツ、GSの3モードから好きなモードを選択でき、サスペンションセッティング、スロットルレスポンス、シフトパターン、操舵力可変ステアリングシステムによるステアリング感度を変更することが可能である。


以上