Press Release プレスリリース

2010.04.21

GMとCarfaxが共同でリコール情報を消費者に提供

デトロイト ― 米ゼネラルモーターズと米Carfaxは、4月14日、シボレー、ビュイック、GMCおよびキャデラックの中古車市場の消費者が、リコールの対象となっている安全面、違法面および排出面の修理状況を、Carfaxを通して近日中に確認できるようにすると発表した。

GMは、オープンリコール(米道路交通安全局より義務付けられているリコール)の対象となっている乗用車、トラックおよびクロスオーバーの何百万もの車両識別番号(VIN)をカーファックスに提供している。中古車売買者は5月1日までに、Carfaxが提供するレポート「Carfax Vehicle History Reports」および同サイト(www.carfax.com/recall)経由でこれらの情報にアクセスできるようになる。既にGMが販売していないハマー、サーブ、ポンティアックおよびサターンの各モデルについても、車両識別番号の確認ができる。

カーファックスの調査によると、消費者がこうした情報源を利用することによって、オープンリコール修理の完了率が大幅に上がるという。GM車のオーナーの5人に1人が、リコールの知らせを受けてから18ヶ月以内に修理を完了させている。

GMのグローバルクオリティ担当副社長ジェイミー・レスコは、「リコールの手紙を受け取っても車を修理に出さない人がいる。Carfaxは、消費者が検討中の車がオープンリコール対象車両かどうかを簡単に見つけ出せるようサポートし、そうした車両が修理に出される確率をアップさせる。見つかったリコールにディーラーがしっかり対応すれば、顧客満足アップにもつながる」と述べている。

安全性に関するリコールは通常の郵便での通達が義務付けられているが、これに加えて、GMの子会社オンスターでは、オープンリコール対象車両のオーナーに対し、オペレーターがリコール情報を知らせている。また、希望したオーナーに毎月Eメールで送られるオンスターの診断レポート上でも通知する。年、数100万人が、中古車の売買に際しCarfaxを活用している。Carfaxでは、17桁の識別番号を使って、34,000超のデータソースから報告された70億超の記録からなるデータベースから、瞬時にレポートを作成し提供している。Carfaxのレポートは、GM認定中古車および中古車両を扱う多数のシボレー、ビュイック、GMCおよびキャデラックの販売店にて無料で提供される。

Carfax社のゲリー・バイエル副社長は、「中古車の購入を考える際、オープンリコール情報は重要だ。我が社は今後も、リコール等の重要な情報を、Carfax Vehicle History Reportsを通して消費者に容易に入手してもらえるよう、GMなど大手自動車メーカーを協力していく」と述べている。

以上