2010.05.10
GMが、ジョエル・イーワニックをU.S.マーケティング担当副社長に任命
デトロイト ― 米ゼネラルモーターズは、ジョエル・イーワニック(49)を米国東部夏時間5月24日付でU.S.マーケティング担当副社長に任命したと発表した。GMノースアメリカ社長マーク・ロイスを直属の上司とする。
ロイスは、「ジョエルは業界内でもマーケティング界でも高い評価を受けているが、それは彼の実績を見れば明らかである。彼のマーケティングにおける洞察力、クリエイティブなリーダーシップ、そしてエネルギーを、この重要な時にGMに迎え入れられることを嬉しく思う」と述べている。
イーワニックに与えられるマーケティング任務は、シボレー、ビュイック、GMCおよびキャデラック各ブランドのポジショニングの向上ならびに米国におけるGM車に対する消費者の意識の向上である。
イーワニックは最近まで、ニッサン・ノースアメリカで、マーケティング担当副社長およびチーフマーケティングオフィサーを担当していた。ニッサンに移ったのは今年3月だったが、それ以前は、マーケティング担当副社長としてヒュンダイモーターアメリカに勤務していた。ヒュンダイモーターアメリカでの3年間の在任中、イーワニックは、自動車業界紙『Automotive News』の「2009 Marketing All Star of the Year」や、マーケティング専門誌『Brandweek』の「2009 Marketer of the Year」や、経済誌『Forbes』の「Chief Marketing Officer of the Year」に選出され、アメリカで最も影響力のある自動車マーケターとして業界から認められた。
イーワニックの前任であったスーザン・ドチャーティ(47)のGMにおける新ポジションは近日発表される。ドチャーティはこれまで、販売、サービスおよびマーケティングにおける広範な経験を活かし、カナダ、北米、ヨーロッパ、アジアにおいて重責を担うポストを担当してきた。ドチャーティは、「ビュイック・ラクロス」や「GMC・テレーン」の2010年モデルの立ち上げなど、とりわけブランド戦略において目立った功績を残している。
ロイスは、「スーザンは長年、GMの販売やマーケティング企画に深く携わってきた。彼女はその意欲と焦点の明確さによって、確かな諸計画の基礎を築き、GMとエージェンシーとの関係を活性化し、GMの将来に役立つ働きをしてくれた。今後も前進し続けるGMのビジネス全般を通して彼女が貢献してくれることを楽しみにしている」と話した。
以上