Press Release プレスリリース

2010.07.30

WTCCシリーズ後半となるブルノ戦を待ち望むクルーズチーム -現WTCCチャンピオンとして、恒例の真夏のチェコ戦での歓迎に期待-

クルーズチームチューリッヒ/ウェリングバラ ― 今シーズンのWTCC第7ラウンドが、チェコ共和国ブルノで開催される。毎年真夏に開催され、近隣諸国から多くの観客が押し寄せるブルノ戦。観客を惹きつけてやまないのにはそれなりの理由がある。ブルノの持つ素晴らしいツーリングカーの歴史、そして、ヨーロッパで最も美しくテクニカルな、自然を活かしたマサリク・サーキットだ。スパー(ベルギー)やニュルブルクリンク(ドイツ)と同様、マサリク・サーキットは、より距離の長い、伝説的な旧サーキットを改築したものでありながら、かつてのエッセンスや魅力は現サーキットにも継承されている。

シボレー勢の過去のブルノ戦の成績は良く、2006年には記念すべき勝利を獲得している。シボレーにとってはWTCCにおける2つ目の、ロブ・ハフにとっては最初の勝利だった。ブランズハッチ戦でミューラーとハフがワンツーフィニッシュを決め、チームとしても好成績を挙げたシボレーチームは、ドライバーズポイント、マニュファクチャラーズポイントの両選手権においてトップの座をますます不動のものとした。ブルノ戦でも、当然、勝利を狙っていくが、まずはできるだけ多くのポイントを稼ぐことを第一の目標としている。

■チームのコメント

イヴァン・ミューラー:「ブルノ戦は、常にシーズンの鍵となるレースであり、とても気持ちのいいレースだ。ただし、ここのサーキットは、前輪駆動車の場合は特に、タイヤへの負担が大きく、かなりの磨耗が懸念される。レースは白熱したものになると思う。実際にやってみないとわからないが、もしかしたら本選よりも予選のほうが激戦となるかもしれない。僕達の目標は引き続き多くのポイントを稼ぐこと。僕はドライバーズポイントでリードしているが、喜ぶにはまだ早い。これは過去の経験から言えることだが、WTCCのチャンピオンは、最終レースの最終ラップで決まる。だから現時点で僕達がやれる最善のことは、可能な限り多くのポイントを獲得しておくことだ」

ロブ・ハフ:「ブルノに行くのをとても楽しみしている。いつだってそうだ。なぜならあそこは僕の好きなサーキットだし、僕がWTCCのレースで初勝利を決めたサーキットだから。ブランズハッチ戦でも改めて証明されたように、チームのみんなも3人のドライバーも全員、最高の仕事をしてきたと思う。ドライバーズでもマニュファクチャラーズでもポイントをさらにリードしていけるように、これからも良い走りを見せていく必要がある。シボレーチームはいつもブルノ戦で良い戦いをしている。そしてブルノは天候の影響を受けやすいサーキットでもある。天気が変わりやすいという点ではイギリスにも少し似ている。しかし何といっても我がチームの強みの1つは、刻々と変化する条件に応じて戦略やセットアップを素早く調整できる能力であり、このことは、クリティバ戦の第1レースでも証明済みだ」

アラン・メニュ: 「僕は今、スペインで何日間かの休みをとっている最中だから、万全の体調でブルノ戦に臨むことができるだろう。ブルノはまぎれもなく僕の好きなサーキットだ。というのも、あそこはまさにドライバーの腕の見せどころだから。クルーズ勢は昨年のレースでも良く戦ったし、今年も良い戦いが期待できると思う。さらなる接線となるかもしれない。そしてきっと多くのポイントを獲得できるだろう」
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ロン・ハートヴェルト:「ブルノ戦は、“6週間に4戦”という、今シーズンで最もタイトなスケジュールの最後の戦いとなる。ブルノ戦の後、8月はレースが無いので、この期間を使って引き続きマニクールとスネッタートンのサーキットでテストプログラムを行うことにしている。前回のレースがRMLの地元のすぐ近くで行われたのは幸運だった。それにブランズハッチ戦では基本的にダメージがなかったから、その分、ブルノに向けた準備に時間を費やすことができた。これはありがたいことだった。車のアップデートは行わず、これまでやってきたことを強化していく。ブルノのトラックの形態やタイヤへの磨耗が厳しい路面など、このサーキットには後輪駆動車のほうが適していることはわかっているが、きっと良い戦いができると思うし、再び接戦となるだろう」

エリック・ネーヴェ:「ブランズハッチ戦では、スチュワードがアランにペナルティを課したことに驚いた。というのも、我々の考えでは、第1レースでの8位スタートは、現状のルールにおいては正当だからだ。解釈の違いによって、誰にでもこうしたことが起こり得るという警告だ。今後のことについて言えば、いつもWTCCとシボレーを温かく迎えてくれるブルノへの再訪を嬉しく思っている。今年もチェコ共和国、オーストリア、ハンガリーからたくさんのゲストが来場するほか、ファンには、Eurosportチャンネルとブルノサーキットが共催する公開くじでスパークが当たるチャンスもある。また我がチームはサッカートーナメントとチャリティ活動にも参加する予定だから、何かと忙しく盛り上がる週末となるだろう」



ブルノ戦スケジュール <現地時間=中央ヨーロッパ標準時(CET)>

2010年7月31日(土)
08:30-09:00自由練習1
12:00-12:30自由練習2
15:00-15:20第一予選(20’)
15:25-15:35第二予選(10’)

2010年8月1日(日)
08:30-08:45 ウォーミングアップ
12:05-12:30第1レース(10ラップ= 54.030 km)(ローリングスタート)
13:20-13:45第2レース(10ラップ = 54.030 km) (スタンディングスタート)


WTCCブルノ戦のテレビ放送
ヨーロッパでは、Eurosport International(※スポーツTVチャンネル)が予選、ウォーミングアップ、レースの模様を生放送でお届けする。



シボレーが参戦している世界の各レース

北米では、先日のシカゴランドでのレースの後、ケビン・ハービック、ジェフ・ゴードン、ジミー・ジョンソンから成るシボレーのトリオ勢は、依然として総合順位でトップ3位につけている。詳細はこちら:www.nascar.com。

イギリスでは、長い夏休みを前に、ジェイソン・プラトーがBTCCの総合順位で2位につけている。もう1人のシボレードライバー、アレックス・マクドウォールは13位。BTCCは8月7~8日のスネッタートン戦で再開される。詳細はこちら:www.btcc.net。

アルゼンチンでは、TC2000の冬休みが8月22日に終わり、ラリオハ戦をもって再開。Chevrolet Elaionのドライバーであるギジェルモ・オルテッリ(Guillermo Ortelli)と、クリスティアン・レデスマ(Christian Ledesma:レデスマはテルマス・デ・リオ・オンド戦でTC2000における100戦目を迎えた)の総合順位は、それぞれ8位と13位。詳細はこちら:www.tc2000.com.ar。

スカンジナビアでは、ヤン・マグヌッセンがスカンジナビアン・シリーズで6位。シボレー・スウェーデンのドライバー、Viktor Hallrupが13位。STCCではHallrupは11位。同シリーズは、8月13~14日のスウェーデン戦(カールスコーガ)と、14~15日のデンマーク戦(Ring Djursland)で再開する。スカンジナビアン・シリーズに関する詳細はwww.stcc.seおよびwww.dtc-net.dkへ。