リコールの届出番号 |
外-1085 |
リコール開始日 |
平成16年2月7日 |
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状態及びその原因 |
燃料タンク内の圧力を測定するセンサの設定が不適切なため、圧力の調整が不十分となって燃料タンク内の圧力が過度に上昇することがある。そのため、給油口を開けた際に給油口から燃料が吹き出すおそれがある。 |
改善措置の内容 |
全車両、当該センサを対策品と交換する。
全車両、故障診断コードの確認を行ない、必要と認められるものはキャニスタを点検し、相当量の燃料が蓄積されている場合は、キャニスタ及び燃料タンクを新品と交換する。 |
自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置 |
・ 使用者:ダイレクトメールで通知する。
・ 自動車分解整備事業者:対象台数が少数であり全ユーザーを把握しているので、周知のための措置はとらない。
・ 対策実施済車には、後面ガラス左下隅に外-1085のステッカーを貼付する。 |