Press Release プレスリリース

2009.03.23

2010年型シボレー「カマロ」:楽しく高効率な21世紀のためのスポーツカー

20090323_m米国デトロイト−7年ぶりとなるシボレー・カマロのニューモデルがついに米国で販売開始された。<br /><br />ルックスの素晴らしさ、性能、先進テクノロジーを兼ね備えたカマロの2010年モデルは、伝統への敬意を払いつつ、21世紀のスポーツクーペならではの顧客の期待にも応えた。<br />シボレーのゼネラルマネージャーでGM副社長のエド・ペパーは、「新型カマロは、モダンかつ最先端の性能性・快適性・テクノロジーを提供する。このモデルは、極めてコンテンポラリーなデザインの中に息づくカマロの伝統を敬愛する、あらゆる年代の熱狂的なファン層のためのパーソナルな車なのである」と述べた。<br />後輪駆動乗用車用の新グローバルプラットフォームをベースとした新型カマロは、GMが世界的に展開する車両開発および設計工程を駆使して作り上げられた。設計の原案はアメリカで生まれ、エンジニアリングはオーストラリアおよびアメリカの両チームが担当。路上検証は世界各地で行われ、組み立てはカナダのオンタリオ州にある、受賞歴を保持するGMオシャワ工場が担当する。<br /><br />■設計の特徴<br />米国で生まれた原案にほぼ忠実な2010年型カマロの設計には、1967年から1969年まで生産されていたカマロの初代モデルの伝統が息づいている。2 ドアスポーツクーペ新型カマロのホイールベースは2,852ミリメートル(112.3インチ)で、全長4,836ミリメートル(190.4インチ)、幅 1,918ミリメートル(75.5インチ)、高さ1,376ミリメートル(54.2インチ)と、クラシックなプロポーションが特徴だ。<br />ロングフード、ショートデッキ、マッスルなフェンダーフォルムのワイドスタンス、そして高速に適した67度傾斜のフロントガラスが空力性能に貢献。V6モデルの抗力係数(Cd)は0.37、V8搭載SSモデルでは0.35Cdと若干なめらかである。<br />ホイールアーチとタイヤの隙間に関しては、設計工程において特段の注意が払われた。フェンダーの下部とタイヤの上部の関係性は全モデル共通であり、履かせるタイヤの大きさがスタンダードの18インチであっても、オプション仕様の19インチや20インチであっても一定に保たれる。またノーズも全モデル共通で、63.5ミリメートル(2.5インチ)のパワードームが設けられたアルミ製ボンネットや、古典的なV字型デザインモチーフなど、カマロのハイパフォーマンスモデルを髣髴とさせる設計だ。SSモデルでは、フロント上部に、下部インテークより小さい擬似のエアインテークが配される。<br />トップ部分については、コルベットに倣って、ルーフにツインコックピットを彫り、車にシボレー独特の存在感を与えた。車体の剛性を高めるべく設計されたB ピラーは外側からは見えないようになっており、ハードトップクーペらしい外観にした。製造工程では、高いクオリティを確保すべくワンピース構造のボディプレスを採用し、段差や継ぎ目のない、よりすっきりとしたボディサイドを実現。リヤクオーターパネルにある「Gills(魚のえら)」もカマロではお馴染みのスタイリングである。<br />エクステリアカラーは、ブラック、ヴィクトリーレッド、ラリーイエロー、シルバーアイスメタリックなど10色を揃えた。レッドジュエルティントコートもオプションで用意。その他、サイバーグレーメタリック、アクアブルーメタリック、インフェルノオレンジメタリック、ホワイト、インペリアルブルーメタリックが選べる。<br />LTおよびSSモデルではRSアピアランスパッケージも用意されている。このパッケージには、ハローリング付きHIDヘッドランプ、リヤスポイラー(LTの場合)、特定のテールランプ、20インチホイール(ミッドナイトシルバー仕上げの場合)が含まれる。<br /><br />■インテリア詳細<br />4人乗りのキャビンには、伝統とモダンが見事に調和したデザインおよび細心のこだわりによって、シンプルで洗練された雰囲気が醸し出されている。メータークラスター、スイッチ各種、ダイヤル、ライティングなどからはコンテンポラリーな精緻さが伝わる。オプションのアンビエントライトパッケージでは、高度な LEDライトパイプテクノロジーを採用し、キャビン内に独特な照明効果を提供。<br />クロームで縁取られた四角いハウジング内に深く埋め込まれた計測器は、クラシックなカマロのインテリアに倣ったものである。インパネには、スピードメーターとエンジンrpmの大きな計測器があり、その間にドライバーインフォメーションセンターが配置されている。ドライバーインフォメーションセンターの情報解読や機能は、ステアリングコラムのストーク経由でコントロールされる。オプションのコンソールマウント式計測器パッケージには、油圧、油温、ボルト、トランスミッション液の温度などの計測器が含まれている。2LTモデルおよび2SSモデルにはこのパッケージが含まれる。<br />クロス張りは標準装備で、2LTおよび2SSモデルにはレザー仕様シートが用意されている。手動のシート調節機能も標準装備で、運転席では前/後・上/下の4方向の、その他のシートでは2方向の調節ができる。運転席で6方向調節が可能なヒーター付きレザー仕様シートはオプションで提供される。<br />インテリアカラーについては、LTおよびSSモデルでは、スタンダードなクロス仕様とオプションのレザー仕様があり、色はブラック、グレー、ベージュを用意。フロントシートの前後の移動距離は216ミリメートル(8.5インチ)と余裕の設計。SSモデルには、シートのヘッドレスト部分にSSのロゴを、目立つ色のステッチで縫い付けた。レザー仕様のインテリアには、インフェルノオレンジタイプのインテリアパッケージも用意している。<br />全モデルに搭載された3スポークのステアリングホイールは、傾きや伸縮をマニュアル調節できる。クルーズコントロールおよびリアの曇り除去装置も標準装備である。オプションの「ドライバー・コンビニエンス&コネクティビティ」パッケージでは、革張りのステアリングホイールおよびシフトノブ、ステアリングホイールの冗長制御、ブルートゥースおよびUSBポート、リモート起動(オートマチックトランスミッション搭載モデルの場合)、iPod用のインターフェースモジュールが提供される。<br />
生産開始後まもなく、迅速かつ正確なシフティングを可能にするHurst社のショートストロークシフターの注文が可能になる。<br />エンターテインメント系統としては、スピーカー6個が付いたCDラジオをLS、LT、SSモデルに標準装備。9個のスピーカー付き245ワットのプレミアムなBoston Acoustics社製オーディオシステムは、1LTモデルとSSモデルで取り付け可能。XMサテライトラジオは全モデルに標準装備される。<br />また、電動ドアロックおよび運転席・助手席ウィンドウの高速アップダウン機能も全モデルに標準搭載される。折りたたみ式後部座席も標準装備で、カーゴエリアを拡張できる。トランクの容量は320立方リットル(11.3立方フィート)である。<br /><br />■安全性<br />新型カマロは、頑強なボディ構造はもとより、乗員コンパートメント周囲のセーフティケージなど、包括的な安全機能を備えている。フレーム全体の主要部分には高張力鋼板と超高張力鋼板を使用。その他の主なセーフティテクノロジーは以下のとおりである。<br />•運転席/助手席デュアルステージエアバッグ<br />•運転席/助手席シートマウント式胸部サイドインパクト・エアバッグ<br />•前席後席ヘッドカーテンサイドエアバッグ<br />•前席ロードリミッターおよびプリテンショナー付シートベルト<br />•助手席乗員検知システム(子どもや体格の小さい大人を検知し、必要に応じてエアバッグの展開をコントロールする)<br />左右のドアにはインターロックピンを使用し、クレビスブラケットのセットをロッカーパネルとかみ合わせることによって、乗員コンパートメントへの侵入を防ぎ、ドア構造の剛性を高めている。<br /><br />なお、ここに記載の車両の仕様・情報はすべて本国仕様のもので、日本においては2009年秋の導入を予定している。<br /><br />■シボレーについて<br />シボレーは、アメリカで最も良く知られたベストセラーの自動車ブランドのひとつ。米国最大の販売網を持つシボレーは、大型トラックの主要ブランドであり、 35,000ドル以上の車両売上における上位ブランドである。どの車両カテゴリーでも期待以上の価値を提供し、12,120ドルから103,300ドルの乗用車およびトラックを販売。シボレーのスタンダードとなっている表現豊かなデザイン、快活なパフォーマンス、秀でた価値は、他ブランドではより値段の高い車両にしか見られない要素である。さらに詳しいシボレーの情報はサイトに掲載(www.chevrolet.com)。