Press Release プレスリリース

2010.11.12

GM、世界初となるガソリンエンジンとディーゼルエンジンを同時生産可能な工場をインドに設立

インド、タレガオン - 米ゼネラルモーターズ(以下、GM)は本日、インドのタレガオンに建設した新しいエンジン工場の落成式を行った。これは、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンを同時に生産できる、世界初のパワートレイン工場となっている。
GMが2億3,000万ドルを投じたこの最新鋭の施設は、当初の生産規模として、年間16万台のエンジンを生産できるほか、将来的にはさらなる規模拡張も可能なように設計されている。この新エンジン工場では、まず手始めとしてGMインドが生産する小型車向けのエンジンを製造する。

落成式に臨んだGMインド社長兼マネージング・ディレクター、カール・スリムは、「この度の落成は、インドにおけるGMの次章の始まりを告げるものだ。新工場を開設することで、当社の競争力はさらに高まり、GM車への需要の増大に対応できるようになる。約2年前にタレガオン工場で小型車の「シボレー・スパーク」や「シボレー・ビート」の生産を開始して以来、GMインドの売上高は急成長を遂げている。我々は、マハラシュトラ政府およびインド全国で働く従業員のサポートに感謝している。彼らのバックアップがあったからこそ、世界クラスのエンジン工場を2年という記録的な早さで完成させることができた。」と語った。

2008年8月28日、GMは、既存の自動車製造工場に隣接する地に新たなエンジン工場を建設するための契約をマハラシュトラ政府と締結、2008年12月に起工した同工場は、2010年3月にテスト生産を行った。このエンジン工場は、タレガオン、ハロル、グジャラートにあるGMの最新自動車工場、ならびにエンジニアリング、設計、研究開発など幅広い活動を行っているバンガロールのGMテクニカルセンターをサポートする形となる。

GMインドが操業を開始してから14年が経過した。同社は、2003年にインドに導入されたシボレーブランドのもと、製品ラインナップを拡充し続け、インド国内では最も急成長を遂げている自動車メーカーの1つとされている。シボレー・スパークやシボレー・ビートのほか、GMインドは現在、シボレー・キャプティバ、シボレー・オプトラ、シボレー・クルーズ、
シボレー・アベオ、シボレー・アベオU-VA、シボレー・タベラを生産し、インド全国で販売している。

GMインドは現在、インドで5番目の規模を持つ自動車メーカーである。2010年の最初の10カ月で、GMインドは新記録となる9万3,960台もの自動車を売り上げ、前年同期比で73%もの成長率を見せた。インド全国の178都市にて、209カ所の販売店と205カ所の整備施設を展開している同社は、売上をさらに加速するため、地方に向けた積極的なマーケティングイニシアチブにも乗り出している。2010年2月、GMと、そのパートナーである上海汽車工業(SAIC)は、自動車の製造と販売を共同で推進するため、インドに合弁企業を設立し、さらなる成長を図っている。

以上