Press Release プレスリリース

2011.01.06

GM、PowerMat社の非接触充電技術をシボレー ボルトに導入することを決定 GMがベンチャー企業に投資

ラスベガス-米ゼネラルモーターズ(以下 GM)は、非接触技術の先駆者でパイオニアでもある、PowerMat社と事業協定を結んだことを発表した。この協定により、2012年中旬から登場するキャデラック、シボレー、ビュイック、GMCのブランドの多くの車種において各種電子機器用の充電ケーブルが不要になる。更に、GMのベンチャー・キャピタル子会社であるGMベンチャーズも、技術開発の促進やPowerMat社の海外展開を支援するため、同社に対し500万ドルを投資する予定となっている。

Powermat社の最高責任者ラン・ポリアキネ氏によると、この技術はスマートフォン、MP3プレイヤー、携帯ゲーム機などの電子機器を充電ケーブル無しで安全かつ効果的に充電することを可能にする。

この革新的な技術は革新的な航続距離延長型EVのシボレーボルトにいち早く採用される。この技術は、車内における
各種電子機器の充電スタイルを革命的に変えるではないかと期待が高まっている。

PowerMat社はイスラエルのNevellanにある民間企業で、2007年に設立され、ウォルマートを含む多数の店舗を通じて、一般家庭向けの非接触充電製品を販売している。


■今回の協定に関するコメント
GMのインフォテインメント、ハイブリッドおよび電気自動車を担当最高責任者ミッキー・ブライは、「通勤やその他の所用時、家族旅行などの最中に、置くだけでiPhoneやアンドロイドなど様々な個人用携帯機器を自動的に充電してくれるマットや置き台をイメージしほしい。シボレー ボルトで初めてこのような技術を導入することになるが、最終的に当社の全ての
車両に展開していく予定である。」と語った。

これまでに米国のカー・オブ・ザ・イヤー賞など、数々の賞を受賞してきたシボレー ボルトと関わることに対し、ポリアキネ氏は大いに期待感を示し、「今日のビジネス環境でGMは類稀なる大手企業の一つである。消費者および地球のことを配慮する勇気と良識を持ち合わせた先見の明のある革新者である。自動車業界へ新技術を展開するにあたって、GMと提携することは大変光栄に思う。」と語った。

ボルトの開発に携わり、現在GMベンチャーズの社長となったジョン・ラウクナーは、「長年PowerMat社のような技術を夢見ていた。2006年に初めてボルトのコンセプトカーを開発したわけだが、当時の目標は駆動システムだけではなく、車のあらゆる要素を革命的に変えることだった。正にPowerMat社のような技術はこの目標実現に向けて最適であり、大いに評価されるべきである。」と語った。


以上