Press Release プレスリリース

2011.11.10

GM、2011年度第3四半期の純利益は17億ドル

GM、2011年度第3四半期の純利益は17億ドル
~ 1株当たりの純利益は1.03ドルで、調整後EBITは22億ドル ~

本プレス・リリースは、11月9日に米国で発表された英語版プレス・リリース(http://media.gm.com/content/media/us/en/gm/news.detail.html/content/Pages/news/us/en/2011/Nov/1109_3Q_earnings)の抄訳版です。詳しくは、英文プレス・リリースをご覧ください。


(2011年11月9日、米国・デトロイト発)
ゼネラルモーターズ(GM)は、2011年度第3四半期(2011年7月1日から9月30日)の業績を発表しました。純利益は17億ドル、また希薄化後1株当たり純利益は1.03ドルでした。

売上高は、前年同期に比べ、26億ドルアップし、367億ドルとなりました。調整後EBIT(Earnings before interest and tax adjusted:利払税引前利益)は、前年同期の23億ドルに比べ、22億ドルでした。いずれの期間も特別利益はありませんでした。

GMの会長兼CEOのダン・アカーソンは、この度の業績発表に対し、「今年、営業利益とマーケットシェアが伸びた北米と中国地域を統括する経営幹部の努力により、私たちは堅調な結果を出すことができました。しかし、たとえ厳しいグローバル経済の状況下においても、堅調な結果だけでは充分ではありません。私たちは、スケール(リソース)メリットを活かし、全ての営業地域において利益を増やしていかなければなりません」と述べています。

GM Q3概要 (単位:億ドル、1株当たりの項目は除く)
Q3 2010 Q3 2011
売上高 $341 $367
純利益 $20 $17
希薄後1株当たり利益 $1.20 $1.03
調整後EBIT $23 $22
特別利益 $0 $0
営業活動によるオートモーティブ・ネット・キャッシュ・フロー $26 $18
オートモーティブ・フリー・キャッシュ・フロー $14 $3

■GM北米(GMNA)は、前年同期に比べ、1億ドル増え、22億ドルの調整後EBITを計上
■GMヨーロッパ(GME)は、前年同期に比べ 、3億ドル増えたが、調整後EBITは3億ドルの損失を計上
■GMインターナショナル・オペレーションズ(GMIO)は、前年同期に比べ、1億ドル減少し、4億ドルの調整後EBITを計上
■GM南米(GMSA)は、前年同期に比べ、2億ドル減少し、ブレークイーブン(損益平衡)の調整後EBITとなる

この第3四半期において、営業活動から得られるオートモーティブ・キャッシュ・フローは、18億ドルで、オートモーティブ・フリー・キャッシュ・フローは、3億ドルでした。

GMは、388億ドルの非常に強い流動資産を持って第3四半期を終了しました。Canadian Health Care Trustの引出条件付キャッシュを含むオートモーティブ・キャッシュと取引可能証券は、2011年の第2四半期末の338億ドルと比べ、330億ドルでした。

現在の自動車業界など産業界の見通しにおいては、GMは2011年第4四半期の調整後EBITは、北米における季節的な消費トレンドやヨーロッパ地域の不調を受け、2010年第4四半期と類似した結果になる見通しです。また、GMはCanadian Health Care Trust決済関連の非現金決済増加により、8億ドルの特別利益を今期計上する見込みです。

以前に示されたように、2011年1月から12月の調整後EBITは、2010年度と比較すると(着々と改善されている状況が)確固たる改善が予想されます。しかしながら、現状の欧州財政不安を踏まえると、リストラクチャリング・チャージ(企業再構築費:参照第2四半期)以前に、目標としているEBIT調整後のブレークイーブンの達成は予測できません。

GMの上級副社長兼CFOのダン・アマンは「GMは今後も継続して2010年に投資家の皆様に示した計画に沿って事業を進めていきます。その計画には、私たちのプロダクトへの投資、バランスシートの強化、四半期毎に収益を着実に出していくこと、損益分岐レベルを低いレベルで維持することなどが含まれます。また、組織をあげて計画的に無駄な支出をなくしていくことで次のレベルの成果が達成されるのです」と述べています。