Press Release プレスリリース

2012.05.07

GM、2012年度第一四半期の純利益は10億ドル

GM、2012年度第一四半期の純利益は10億ドル
~ 調整後EBITは、22億ドルに ~
~ 特別項目による0.33ドルの損失を差し引いた希薄化後1株当たり利益は0.60ドル ~

本プレス・リリースは、5月3日に米国で発表された英語版プレス・リリース(http://media.gm.com/media/us/en/gm/news.detail.html/content/Pages/news/emergency_news/0503_1Q_earnings )の抄訳版です。詳しくは、英文プレス・リリースをご覧ください。

(2012年5月3日、米国・デトロイト発)
ゼネラルモーターズ(GM)は、2012年度第一四半期(2012年1月1日から3月31日)の業績を発表しました。純利益は10億ドル、また、希薄化後1株当たり利益は0.60ドルでした。これらの金額には、営業権に対する減損額の計上に関連した特別項目の損失を含み、これによって純利益は6億ドル、希薄化後1株当たり利益は0.33ドル減少しました。

前年同期の純利益は32億ドル、希薄化後1株当たり利益は1.77ドルで、これには特別項目による15億ドルの利益、0.82ドルの希薄化後1株当たり利益が含まれています。

2012年度第一四半期の売上高は、前年同期に比べ16億ドル増の378億ドルでした。調整後EBIT(Earnings before interest and tax adjusted:利払税引前利益)は、前年同期から2億ドル増加して22億ドルでした。

GMの会長兼CEOのダン・アカーソンは、「米国経済の回復と中国市場におけるGM車に対する記録的な需要の高まり、および世界各地でのシボレーブランドの成長が、第一四半期の堅調な業績に寄与しました。新型車の投入に伴い、南米での実績は上向いてきましたが、欧州では克服すべき課題が残されています。私たちは、今後も、売上の増大とコスト削減に取り組み、競争力の高い収益構造を持つ企業体質への転換を図っていきます」と述べています。


■GM概要(単位:億ドル、1株当たりの項目は除く)
Q1 2012 Q1 2011
売上高 $378 $362
純利益 $10 $32
希薄化後1株当たり利益 $0.60 $1.77
希薄化後1株当たり利益における特別項目の影響 $(0.33) $0.82
調整後EBIT $22 $20
営業活動におけるオートモーティブ・ネット・キャッシュ・フロー $23 $(6)
オートモーティブ・フリー・キャッシュ・フロー $3 $(19)


■地域別の業績

- GM北米(GMNA)の2012年度第一四半期の調整後EBITは、リストラクチャリング費用1億ドルを含む17億ドルで、前年同期に比べ4億ドルの改善

- GMヨーロッパ(GME)の2012年度第一四半期の調整後EBITは、ブレークイーブン(損益平衡)となった前年同期に比べ、3億ドルの損失を計上

- GMインターナショナル・オペレーションズ(GMIO)の2012年度第一四半期の調整後EBITは、前年同期の6億ドルに比べ、5億ドルを計上

- GM南米(GMSA)の2012年度第一四半期の調整後EBITは、前年同期と同水準の1億ドルを計上

- GMフィナンシャルの2012年度第一四半期の税引前利益は、2億ドルで、前年同期より1億ドルの増加


■キャッシュ・フローと流動性

2012年第一四半期の営業活動におけるオートモーティブ・キャッシュ・フローは、23億ドルで、オートモーティブ・フリー・キャッシュ・フローは3億ドルでした。GMは、373億ドルの非常に強い流動資産をもって第一四半期を終了しました。オートモーティブ・キャッシュと取引可能証券は、2011年第四四半期末の316億ドルに比べ、315億ドルでした。


■GM北米2012年の見通し

米国経済の回復を受け、潜在需要の顕在化が見込まれることから、GMは、2012年度通年の米国市場における小型車の販売見通しを、従来の1,350万~1,400万台から1,400万~1,450万台に上方修正しました。

当社の現在の見通しでは、GMNAの2012年度第二、第三四半期の業績は、フルサイズトラック製造工場の計画的生産停止により、第一四半期と同水準になるものと予想しています。

GMの上級副社長兼CFOのダン・アマンは、「私たちはコスト削減に向け、省力化に積極的に取り組んでいます。同時に、2012年には世界全体で20車種以上の新型車の投入を予定しており、今年以降の売上アップにつなげたい考えです」と述べています。