Press Release プレスリリース

2012.05.21

2012 WTCCザルツブルグ シボレーチームが1,2,3フィニッシュ!

シボレー・ボルト2012 WTCCザルツブルグ シボレーチームが1,2,3フィニッシュ!
レース1はシボレーが表彰台を独占、レース2はハフ選手が惜しくも2位

シボレーチームは、2012年5月20日に、オーストリアのザルツブルグリンクで開催された2012年WTCC(世界ツーリングカー選手権)において、レース1は、ロバート・ハフ選手(イギリス)が1位、イヴァン・ミューラー選手が2位、アラン・メニュ(スイス)選手(フランス)が3位と、シボレーチームが1,2,3フィニッシュを飾りました。レース2では、ハフ選手が惜しくも2位の結果でした。


■ロバート・ハフ選手(第1レース:1位/第2レース:2位)のコメント

「今日は、あらゆることが私の味方をしてくれた。こんな日を待っていた。イヴァンとは対照的にレース2では本当に幸運だった。だが、これがレースというものだと思う。第1レースは比較的平穏で、背後のレース展開に注意しながら、とにかくイヴァンを抑えることに集中していた。第2レースでは素晴らしいスタートを切って、たちまち上位に進出できた。アランのパンクは無線で知らされていたので十分に注意していたのだが、それでもやはりイヴァンと私の左フロントタイヤにも同じトラブルが発生してしまった。幸いにも、私の場合は最後のコーナーでパンクしたので何とか2位の座に踏みとどまることができた。このザルツブルグリンクは手強く、そして素晴らしいサーキットだ。来年もまたこの場所に戻って来ることを楽しみにしている」


■イヴァン・ミューラー選手(第1レース:2位/第2レース:8位)のコメント

「第2レースがあと200m短かったら、最高の週末だったと言えただろう。第1レースの2位は満足できる結果だった。第2レースも途中までは完璧と言っていいぐらいだった。アランのトラブルを聞いてからは、私もロブもペースを落としたのだが、BMW勢が迫って来たために最終ラップでペースを上げなければならなかった。第2レースも第1レースと同じセッティングだったから、なぜパンクが発生したのかは分からない。第1レースに比べて路面温度が高くなっていたことが影響しているのかもしれない。とはいえこれがレースだ。第2レースでも若干のポイントを獲得できたし、依然としてポイントリーダーでもある。気持ちを切り替えて次に臨みたい」


■アラン・メニュ選手(第1レース:3位/第2レース:リタイア)のコメント

「こんな予期せぬことが起きるのがレースだ。第1レースでの自分の戦いぶりには満足している。タイヤの摩耗を抑えながら良いレースができたと思っている。第2レースではややスタートをミスして3番手争いをしていた最中に、まったく突然パンクしてしまった。まだレース中盤だったし、何が起こったのかまるで分からなかった。もしかすると何か破片を踏んだのかもしれないね。悪いことにパンクした場所は6速フラットアウトの高速コーナーだったから、どうすることもできなかった。なす術無くガードレールに向かって行くのはあまりいい気分ではなかったよ。グラベルゾーンのおかげでスピードが落ちて無傷で済んだのは不幸中の幸いだった」


■エリック・ネーヴ監督(シボレーチームマネジャー)のコメント

「色々なことがいっぺんに起きた一日だった。どれだけ準備しても完全ではないという教訓を改めて得た一日でもあった。このザルツブルグリンクでは、左フロントタイヤが厳しいというデータは持っていたが、気温が上がった第2レースでこれほど多くのマシーンにパンクが発生してしまうとは驚きだった。それでも良い成績を残したことを前向きに考えたい。とにかく直ちにパンクの原因を究明しなければならない。次戦のポルトガルはさらに気温が高く、タイヤにもタフなサーキットだからね」


■レース1結果
1位:ハフ選手(シボレー クルーズ) 23分26秒809(14周)
2位:ミューラー選手(シボレー クルーズ)+0秒312
3位:メニュ選手(シボレー クルーズ) +0秒739
4位:タルキーニ選手(SEAT) +2秒919
5位:モンテイロ選手(SEAT) +3秒483
6位:マクドウェル選手(シボレー クルーズ) +3秒774
12位:サバティーニ選手(シボレー クルーズ) +10秒429

■レース2結果
1位:デアステ選手(BMW 320TC) 17分58秒529(12周)
2位:ハフ選手(シボレー クルーズ) +0秒377
3位:コロネル選手(BMW 320TC) +0秒494
4位:オリオラ選手(SEAT) +4秒103
5位:ミッチェリス選手(BMW 320TC) +4秒929
8位:ミューラー選手(シボレー クルーズ) +6秒464
15位:サバティーニ選手(シボレー クルーズ) +1周
リタイヤ:メニュ選手(シボレー クルーズ) +7周
リタイヤ:マクドウェル選手(シボレー クルーズ) +7周

■WTCCドライバーズ・チャンピオンシップのポイント
1位:イヴァン・ミューラー選手(206ポイント)
2位:ロバート・ハフ選手(198ポイント)
3位:アラン・メニュ選手(175ポイント)
4位:コロネル選手(116ポイント)
5位:タルキーニ(111ポイント)

■WTCCマニュファクチュアラー・チャンピオンシップのポイント
1位:シボレーチーム(415ポイント)
2位:BMW(278ポイント)
3位:セアト(262ポイント)


次回のWTCC第6ラウンドは、6月3日に、ポルトガルで行われます。なお、WTCC日本ラウンドは、第10戦目として10月19日(金)~21日(日)に、三重県の鈴鹿サーキットで開催される予定です。


■シボレーとレースについて

「シボレー」は1911年にアメリカで誕生し、昨年11月に、ブランド創立100周年を迎えました。「『競争』は私たちの遺伝子の中に」-シボレーが掲げるコンセプトの通り、20世紀のはじめにシボレー・ブランドの創始者であるルイ・シボレー自らが作った車でレースに参加して以降、シボレーは数多くのレースに参加するとともに、多くの名誉ある勝利を重ねてきた。その裏側には、モータースポーツによって課せられる厳しい条件を、シボレーの新技術の有用性を試すための性能実験場として活用してきたシボレーならではの戦略と努力がありました。昨年の6月、シボレー・コルベットC6.Rは、世界的に有名なル・マン24時間耐久レースに参加し、GTカー部門で見事、優勝を果たした。さらに、今年から米国インディーカー・シリーズに再参戦することが決まっています。なお、シボレーについての詳細は、Webサイト(http://www.chevrolet.co.jp/)をご参照ください。