Press Release プレスリリース

2012.06.04

2012 WTCCポルトガル シボレーチームがダブル・ウィン!

メニュ選手とフィリップ・グラトン氏2012 WTCCポルトガル シボレーチームがダブル・ウィン!
レース1はミューラー選手が勝利し、レース2もメニュ選手が優勝を飾る


シボレーチームは、2012年6月3日に、ポルトガルのエストリルで開催された2012年WTCC(世界ツーリングカー選手権)において、レース1は、イヴァン・ミューラー選手(フランス)が優勝し、また、レース2でもアラン・メニュ(スイス)選手が優勝し、WTCCポルトガルラウンドではダブル・ウィンを飾りました。

<写真:レース2で勝利したメニュ選手(左)とフィリップ・グラトン氏(右)>


■アラン・メニュ選手(レース1:5位/レース2:1位)のコメント

「とても素晴らしい週末だった。ミシェル・ヴァイヨン(*)に扮したことにもワクワクしたが、自分自身としても大量ポイントを獲得できて満足している。レース1では、タイトコーナーでのマシーンのバランスが悪く、途中からはバイブレーションの問題が発生してちょっと不満が残ったが、インターバル中に調整を施して臨んだレース2は、まさに完璧だった。スタートから3ラップほど全力で走ると十分なリードを築くことができた」

(*)ミシェル・ヴァイヨン(Michel Vaillant)は、架空の人名および人物を主人公として作られたテレビ・アニメーションと映画の題名。フランス生まれのベルギーの漫画家ジャン・グラトンが1957年から発表しているフレンチコミック・シリーズ(バンド・デシネ)の主人公であり、主にフォーミュラ1で活躍するレーシング・ドライバー。グラトンは、すでに漫画専門誌『タンタン』にスポーツ・ヒーローものの短編を数多く発表しており、1957年に初めてミシェル・ヴァイヨン・シリーズを発表したのも『タンタン』誌だった。最近ではジャン・グラトンに代わって息子のフィリップ・グラトンが部分的に作画を行っている。


■イヴァン・ミューラー選手(レース1:1位/レース2:5位)のコメント

「レース1が散歩のように見えたとしても、それは大きな間違いだ。スタートに集中し、タルキーニをパスすることができたが、ガブリエーレとロブは決して諦めることなく最後まで私を攻め続けたからだ。私の目標は、無理をしてタイヤを傷めないようにレースをコントロールすることだったが、それは果たせたと思う。それに対してレース2は、接戦で大忙しだった。ミスをついてタルキーニを抜いたが、その彼と争っている間にロブに抜かれてしまった。4位を逃してしまったのは悔しいね」


■ロバート・ハフ選手(レース1:3位/レース2:4位)のコメント

「最高の週末とは言えないが、何とかまずまずの結果を残せたと思う。マシーンの調子は良く、レース1ではイヴァンとタルキーニを抜こうとアタックしたけれど、結局攻め落とす隙は見つからなかった。レース2は、抜きつ、抜かれつの接近戦で息つく暇もなかった。エキサイティングなレースだったが、中にはちょっと乱暴なドライバーもいたよ」


■エリック・ネーヴ監督(シボレーチームマネジャー)のコメント

「レース1、2ともに優勝でヨーロッパ・ラウンドを締めくくれたことに大変満足している。これ以上望めないほどの結果であり、これから4つの国を訪れるチャンピオンシップの後半戦に向けて大きな自信となった」


■フィリップ・グラトン(*ミシェル・ヴァイヨン原作者のジャン・グラトンの息子)

「今日ここで目にしたことは、ミシェル・ヴァイヨンの勝利も含め、まるで夢のようだ。こんな最高のハッピーエンドになるとは思いもよらなかった。このプロジェクトを実現してくれたシボレーとユーロスポーツに感謝したい。もちろん、文句なしのミシェル・ヴァイヨンを演じてくれたアラン・メニュにはお礼の言葉もない。本当に素晴らしい一日だった」


■レース1結果

1位:ミューラー選手(シボレー クルーズ) 21分20秒620(11周)
2位:タルキーニ(SEAT) +0秒336
3位:ハフ選手(シボレー クルーズ) +0秒951
4位:ミッチェリズ選手(BMW 320TC) +6秒699
5位:メニュ選手(シボレー クルーズ) +13秒669
10位:マクドウェル選手(シボレー クルーズ) +21秒723

■レース2結果

1位:メニュ選手(シボレー クルーズ) 21分34秒180(11周)
2位:オリオラ選手(SEAT) +3秒200
3位:コロネル選手(BMW 320TC) +5秒160
4位:ハフ選手(シボレー クルーズ) +6秒961
5位:ミューラー選手(シボレー クルーズ) +8秒280
7位:マクドウェル選手(シボレー クルーズ) +15秒007


■WTCCドライバーズ・チャンピオンシップのポイント

1位:イヴァン・ミューラー選手(245ポイント)
2位:ロバート・ハフ選手(227ポイント)
3位:アラン・メニュ選手(207ポイント)
4位:コロネル選手(142ポイント)
5位:タルキーニ(134ポイント)

■WTCCマニュファクチュアラー・チャンピオンシップのポイント

1位:シボレーチーム(578ポイント)
2位:BMW(389ポイント)
3位:セアト(370ポイント)


次回のWTCC第7ラウンドは、7月22日に、ブラジルで行われます。なお、WTCC日本ラウンドは、第10戦目として10月19日(金)~21日(日)に、三重県の鈴鹿サーキットで開催される予定です。


■シボレーとレースについて

「シボレー」は1911年にアメリカで誕生し、昨年11月に、ブランド創立100周年を迎えました。「『競争』は私たちの遺伝子の中に」-シボレーが掲げるコンセプトの通り、20世紀のはじめにシボレー・ブランドの創始者であるルイ・シボレー自らが作った車でレースに参加して以降、シボレーは数多くのレースに参加するとともに、多くの名誉ある勝利を重ねてきた。その裏側には、モータースポーツによって課せられる厳しい条件を、シボレーの新技術の有用性を試すための性能実験場として活用してきたシボレーならではの戦略と努力がありました。昨年の6月、シボレー・コルベットC6.Rは、世界的に有名なル・マン24時間耐久レースに参加し、GTカー部門で見事、優勝を果たした。さらに、今年から米国インディーカー・シリーズにも参戦しています。なお、シボレーについての詳細は、Webサイト(http://www.chevrolet.co.jp/)をご参照ください。