Press Release プレスリリース

2012.09.24

2012 WTCCソノマ シボレーチーム、母国アメリカで、ダブル・ウィン!

ロバート・ハフ選手2012 WTCCソノマ シボレーチーム、母国アメリカで、ダブル・ウィン!
レース1はミューラー選手が勝利し、レース2はハフ選手が優勝を飾る
両選手は、ドライバーズ・チャンピオンシップのポイントにおいて、同ポイントで並ぶ

シボレーチームは、2012年9月23日、米国カリフォルニア州ソノマで開催された2012年WTCC(世界ツーリングカー選手権)ソノマ大会において、レース1では、イヴァン・ミューラー選手(フランス)が優勝、ロバート・ハフ選手(イギリス)が2位に入り、シボレーが1,2フィニッシュを飾りました。レース2では、ロバート・ハフ選手(イギリス)が優勝し、WTCC初の北米開催で、シボレーチームは、シボレーの母国アメリカでダブル・ウィンを飾りました。

<写真:レース2で優勝したロバート・ハフ選手>

■ロバート・ハフ選手(レース1:2位/レース2:優勝)

「これ以上望めないぐらいの素晴らしい一日だった。これでチャンピオンシップ争いは再スタートということになる。第1レースではイヴァンを相手に何もできず、ついていくことも難しかったが、それでも2位は上々の結果だ。第2レースでも同じ状況になったが、イヴァンがドライブスルーペナルティを受けたためにトップに立つことができた。終盤にはBMWのミケリズに詰め寄られたが、タイヤを労わることに注意して何とか抑えこめた。誰かがチェッカードフラッグを振るのを忘れて、もう一周レースすることになったからさらに楽しんでもらえたんじゃないだろうか」

■イヴァン・ミューラー選手(レース1:優勝/レース2:14位)

「第1レースでは良いスタートが切れたが、非常にタフなレースだった。アランがステアリングトラブルで脱落してからは、トップの座を守ることに集中した。シボレーの故郷であるアメリカで優勝することは格別だよ。第2レースのスタートも完璧だったが、その後エングストラーとわずかに接触してしまった。バンパーに傷もつかないような軽いものだったが、にもかかわらずドライブスルーペナルティを科されてしまった。審査委員の判定だから仕方がないけれど、とにかくこれでドライバーズチャンピオン争いは仕切り直し、次戦の日本が開幕戦のつもりでもう一度頑張るよ」

■アラン・メニュ選手(レース1:17位/レース2:4位)

「トップ走行中にステアリングトラブルが発生するなんて、まったくついてなかった。実はスタート直後から、ステアリングの不具合に気づいていたんだが、レースが進むにつれてますますひどくなり、ピットに戻らざるを得なかった。第2レースでは何とか4位までポジションを上げることができたが、ここで大切なポイントをふいにしたのは非常に残念だ」

■エリック・ネーヴ監督(シボレーチームマネジャー)

「ホームグラウンドの米国で両レースを制し、3年連続コンストラクターズタイトルに王手をかけたことは実に喜ばしい。第1レースでのアランは残念だったが、どちらのレースも非常にエキサイティングだった。ドライバーズチャンピオン争いがいわば振り出しに戻ったことで、シーズンの最後まで緊迫したレースが続くことになるだろう」

■ロン・ハートヴェルト(RMLプロジェクトマネジャー)
「今回のレースに向けて課題は多かったが、結果は申し分ないものだった。母国での初めてのWTCCラウンドで、ダブル・ウィンを遂げたのだから、まさしく最高だ。ドライバーズタイトルのトップ争いもここで同点となり、アジアでの最後の3ラウンドがますます楽しみになった」


■レース1結果
1位:ミューラー選手(シボレー クルーズ) 23分34秒369(13周)
2位:ハフ選手(シボレー クルーズ) +0秒564
3位:ミケリズ選手(BMW320TC) +5秒444
4位:タルキーニ選手(SEAT) +8秒847
5位:マクドウェル選手(シボレー クルーズ) +11秒803
13位:ホランド選手(シボレー クルーズ) +40秒092
18位:メニュ選手(シボレー クルーズ) +4周

■レース2結果
1位:ハフ選手(シボレー クルーズ) 29分19秒176(15周)
2位:ミケリズ選手(BMW320TC) +0秒370
3位:タルキーニ選手(SEAT) +1秒199
4位:メニュ選手(シボレー クルーズ) +3秒718
5位:コロネル選手(BMW320TC) +7秒571
7位:マクドウェル選手(シボレー クルーズ) +12秒682
14位:ミューラー選手(シボレー クルーズ) +23秒467
16位:ホランド選手(シボレー クルーズ) +25秒184

■WTCCドライバーズ・チャンピオンシップのポイント
1位:ミューラー選手(315ポイント)
1位:ハフ選手(315ポイント)
3位:メニュ選手(267ポイント)
4位:タルキーニ選手(193ポイント)
5位:コロネル選手(164ポイント)
7位:ミケルス選手(152ポイント)
10位:マクドウェル選手(52ポイント)
17位:ライデル選手(14ポイント)

■WTCCマニュファクチュアラー・チャンピオンシップのポイント
1位:シボレー(761ポイント)
2位:BMW(486ポイント)
3位:セアト(472ポイント)


次回のWTCC日本ラウンドは、第10戦目として10月19日(金)~21日(日)に、三重県の鈴鹿サーキットで開催されます。


■シボレーとレースについて

「シボレー」は1911年にアメリカで誕生し、昨年11月に、ブランド創立100周年を迎えました。「『競争』は私たちの遺伝子の中に」-シボレーが掲げるコンセプトの通り、20世紀のはじめにシボレー・ブランドの創始者であるルイ・シボレー自らが作った車でレースに参加して以降、シボレーは数多くのレースに参加するとともに、多くの名誉ある勝利を重ねてきました。その裏側には、モータースポーツによって課せられる厳しい条件をシボレーの新技術の有用性を試すための性能実験場として活用してきたシボレーならではの戦略と努力がありました。シボレー・コルベットC6.Rは、世界的に有名なル・マン24時間耐久レースで、2001年に初勝利して以来、7度、GTEプロクラスで優勝しています。さらに、今年から米国インディーカー・シリーズにも再参戦し、シボレーのV6エンジンを搭載したライアン・ハンター選手(アンドレッティ・オートスポーツ)が初のインディーカー・シリーズのチャンピオンに輝いています。なお、シボレーについての詳細は、Webサイト(http://www.chevrolet.co.jp/)をご参照ください。