Press Release プレスリリース

2012.11.15

「デザイン」、「パフォーマンス」、「テクノロジー」にフォーカスした 新型「キャデラックATS」を発表

Cadillac ATS「デザイン」、「パフォーマンス」、「テクノロジー」にフォーカスした
新型「キャデラックATS」を発表

アメリカン・ラグジュアリー・ブランドのキャデラック、エントリー・ラグジュアリー市場に新規参入
デトロイトで生まれ、ニュルブルクリンクで鍛え上げられた「キャデラックATS」
業界初のスマートフォン感覚の「CUE」を搭載




ゼネラルモーターズ・ジャパン株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役社長:石井 澄人、
略称:GMジャパン)は、本日、キャデラック・ブランドの新型エントリー・ラグジュアリー・スポーツセダン「キャデラックATS」を発表しました。

まったく新しい後輪駆動アーキテクチャーを採用した「キャデラックATS」は、世界で最も重要で、
かつ競争が激しいエントリー・ラグジュアリー市場に、キャデラック・ブランドのクルマとして、満を持して投入する新型モデルです。

日本市場においては、新開発の2リッター直噴ターボエンジンを搭載した「キャデラックATSラグジュアリー」が2013年3月、さらに、「キャデラックATSプレミアム」が2013年5月に、全国の正規ディーラーネットワークで販売開始する予定です。

新型キャデラックATSは、2012年1月、米国・デトロイト・モーターショーでワールドプレミアを
飾り、「デザイン」、「パフォーマンス」、「テクノロジー」の3点にフォーカスした、まったく新しい米国製エントリー・ラグジュアリー・スポーツセダンです。

キャデラックATSは、キャデラック・ブランドの伝統である輝く斬新なデザインを持ち、かつ、美しさと技術力に裏付けされたレッド・ブラデッド・ラグジュアリー(情熱的なラグジュアリー)ブランドの地位を確立した他のブランドにはない独自の輝きを持っています。さらに、キャデラックの特質である洗練された優雅さと高いパフォーマンスを高い次元で見事にバランスさせたエントリー・ラグジュアリー・スポーツセダンです。

まったくの白紙の状態から設計され、強靭かつ軽量なボディ構造を持ち、後輪駆動アーキテクチャーを採用したキャデッラックATSは、最も機敏で軽量なキャデラックであり、その車両重量は、1,580kgに抑えられています。また、世界で最も過酷なサーキットで知られるドイツのニュルブルクリンクをはじめ、世界各地の一般道やテストコース、研究施設で鍛え上げられたドライビング・ダイナミクスに加え、輝く斬新なデザインを持ち、美しさと技術力に裏付けされた「アート&サイエンス」のフィロソフィーを体現した斬新でダイナミックなデザイン、さらに、これまでに例のない業界初の統合インターフェイス「CUE(キャデラック・ユーザー・エクスペリエンス)」を採用しています。

新型「キャデラックATS」の主な特徴

●1,580kgの軽量ボディと理想とされる50%:50%の前後重量配分
●クラス最高レベルの出力203kW(276PS)を発揮する新型2リッター直噴ターボエンジン
●キャデラック初の5リンク独立リア・マルチリンクサスペンションとダブルピボット・マクファーソンストラット・フロント・サスペンション
●「キャデラックATSプレミアム」は、マグネティック ライド コントロール(磁性流体減蓑力制御 システム)を装備
●情報やエンタテインメントシステム(インフォテイメントシステム)を操作する「CUE」と呼ばれる統合的な業界初のインターフェイス
●Bose社と共同開発のアクティブ・ノイズ・キャンセレーション(ANC)を採用
●最新の安全装備(セーフティデバイス)を完備


「デザイン」、「パフォーマンス」、「テクノロジー」の3点にフォーカスした新型「キャデラックATS」

1.デザイン

キャデラックの伝統である輝く斬新かつダイナミックなデザイン

新型「キャデラックATS」は、キャデラックの「アート&サイエンス」に基づいたデザイン思想をエントリー・ラグジュアリー・クラスに初めて表現したものです。最もコンパクトなキャデラックでありながら、縦型フロントヘッドとテールランプやV字形モチーフなど、キャデラックの伝統的かつ特徴的なデザインスタイルと洗練度はもちろん、細部へのこだわりと先進技術といったキャデラックの特長を余すところなく備えており、キャデラックのDNAを現代に受け継いでいます。

キャデラックATSのボディスタイルは、たくましく、ドラマチック、かつエレガントであると同時に、
非常に優れた実用的な機能性を有しています。例えば、アクティブ・エアロ・グリルシャッター(キャデラックATSラグジュアリーのみ)は、高速になると自動的にフラップを閉じ、空気抵抗を低減させ、加えて、ボディ下面は、同様に空気の流れを妨げないようにパネルにカバーされ、さらに、特徴的なリアストップランプはスポイラーとしても働くようにデザインされています。このような細部にわたる配慮により、キャデラックATSは、エアロダイナミックな空気抵抗係数(Cd値)=0.299を達成しています。

ドライバーの操作性や快適性を第一に考えられたインテリアは、最新技術と入念に仕上げられた 伝統的な素材とが融合しています。インストルメントパネルは、ドア部分まで回り込み、センタースタックはセンターコンソールに流れるように続いています。大きなメータークラスターは、どのような条件下でも一目で分かるように考慮され、また、アンビエントライトは、コンソールや足下を浮かび上がらせて室内を演出しています。もちろん、キャデラックの伝統に則って、クラフトマンシップあふれる
インテリアを彩る素材は、全て本物の素材を使っています。つまり、アルミトリムは本当のアルミであり、カーボンファイバートリムは、本物のカーボンファイバーによって仕上げられています。インテリアには、高級感を感じさせる「カット&ソー」と呼ばれる技術が採用されています。

2.パフォーマンス

徹底的な軽量化

キャデラックATSの新しいアーキテクチャーは、まったくの白紙から設計されました。エントリー・ラグジュアリー・クラスの中で、最も軽い車の一台に作り上げることは開発当初からの最優先課題であり、日本で発売する2リッターターボエンジンAT仕様で、1,580kg以下という車両重量は、トップクラスの走行性能の実現と優れた燃費性能を合わせ持ったスポーツセダンを完成させるための 必須条件でした。当然ながら、強固、かつ重量を最適配置したボディ構造もきわめて重要です。  実際、キャデラックATSのボディの捻じれ剛性は29 kN・m/度と、非常に優秀な数値を達成しながら、ホワイトボディの単体重量は301kgに過ぎません。

キャデラックATSのパワートレインとサスペンションシステムには軽量化のためにアルミなど鉄以外の素材も多用されています。エンジンフードやフロントサブフレーム、フロントのストラットマウント、前後のバンパービーム、サスペンションアームなどはアルミ製であり、さらに、エンジンマウントブラケットはマグネシウム製、ドアトリムパネルにまでより軽量な天然繊維が採用されています。

可能な限り車重を軽く抑えることはキャデラックATSの俊敏なハンドリングのために、そして、良好な燃費のために欠かせない条件でしたが、一方で、パワートレインや補機類を含めた全体的な重量配分もまた優れたハンドリングのために非常に重要です。開発チームの目標は、前後アクスルの重量配分を理想的とされる50:50にすることでした。実際は、日本に導入されるオートマチック
仕様では50:50を達成しました。


高効率2リッター直噴ターボエンジン

新型2リッター直噴(ダイレクトインジェクション)ターボエンジンは、可変バルブタイミング付DOHC 4バルブを採用し、高い効率と最新技術でこれまでの高性能ターボエンジンの常識を覆すものです。圧縮比は、9.2:1で、203kW( 276PS)の最高出力を発揮し、一方で、トルクカーブは見るからに力強くフラットで、実際、最大トルク(353N・m)を1,700rpmから5,500rpmにわたって生み出すため、どんな速度でも強力な瞬発力が手に入ります。

また、最高出力203kW (276PS)は、リッター当たりに換算するとヨーロッパブランドの競合車を凌ぎ、このクラスでは最も出力密度の高いパワーユニットです。

3.テクノロジー

最新の安全装備(セーフティデバイス)を完備

常に最も先進的な安全装備をいち早く採用し、ドライバーをサポートするのは、キャデラックの変わらぬ伝統です。新型キャデラックATSもキャデラックの「コントロール&アラート」戦略に基づき、
レーダーやカメラ、超音波センサーなどの先進技術を活用したクラス最高水準の衝突回避/被害軽減システムを備えています。これは車両の周囲にまるで探知バリアのようなシールドを張り巡らし、路上の危険に対するドライバーの認知を助けて万一のアクシデントを避け、あるいはその被害を
最小限に抑えるためのシステムです。システムを構成する主要機能を以下に紹介します。(なお、各機能に関しての詳細は、「広報補足資料」をご覧ください)

●「セーフティ・アラート・ ドライバーシート(警告振動機能付)」(全車種)
●「フォワード・コリジョン・アラート(前方衝突事前警告機能)」(全車種)
●「レーン・ディパーチャー・ウォーニング(車線逸脱警告機能)」(全車種)
●「サイド・ブラインドゾーン・アラート」(プレミアム)
●「フロント&リアパーキングアシスト」(全車種)
●「リア・クロス・トラフィック・アラート(後退時安全確認警告機能)」(プレミアム)
●「ダイナミック・ガイドライン付リアビューカメラ」(全車種)
●「アダプティブ・クルーズ・コントロール(全車速追従機能)」(プレミアム)
●「オートマチック・ブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ、前進/後退)」(プレミアム)
●「ブレーキアシスト」(全車種)
●「オートマチック・コリジョン・プレパレーション(衝突事前対応ブレーキ)」(プレミアム)
●「アダプティブ・フォワード・ライティング(AFLシステム)」(全車種)
●「ハイ・インテンシティ・ディスチャージ(HIDヘッドランプ)」(全車種)

キャデラックATSにはこのような先進システムだけでなく、以下の安全デバイスも備わっています。
●デュアル・ステージ・フロントエアバッグ
●フロント・サイドエアバッグ
●フロント・ニーエアバッグ
●ヘッドカーテン・サイドエアバッグ(前席・後席左右)
●リアサイド(ソラックス:胸部)エアバッグ
●シートベルト・プリテンショナー&ロードリミッター
●ISOFIXチャイルドシート・ラッチシステム
●歩行者保護用アクティブ・エンジンフード
●4輪ディスクブレーキ&4チャンネルABS
●スタビリトラック(車両安定性制御システム)
●HSA(ヒルスタートアシスト)
●タイヤ空気圧モニター
●電動式パーキングブレーキ(プレミアム)
●レインセンスワイパー
●フルカラー・ヘッドアップディスプレイ(プレミアム)
●緊急制動表示灯

革新的なキャデラックCUE(キャディラック・ユーザー・エクスペリエンス)

キャデラックATSの大きな特長の一つが、情報やエンタテインメントシステム(インフォテイメントシステム)を操作する「CUE(キャデラック・ユーザー・エクスペリエンス)」と呼ばれる統合的な業界初のインターフェイスです。

CUEは、普段から使い慣れている身近なデバイスであるタブレットやスマートフォンと同じ感覚で 使用できる最新のデバイスです。これは、IT先進国のアメリカならではの発想から生み出されたものです。データを最小限のスイッチ数、大きなアイコンによって簡単に操作するシステムです。

CUEは10個のBluetoothモバイル・デバイスのペアリング設定を保存できます。MP3プレーヤー(iPodを含む)、携帯電話などとの接続も可能です。また、コネクター類を介して、USB、SDカードからの音楽類の再生が可能です。

CUEの重要な機能は、AM/FMラジオ、iPodなどの外付け音楽再生プレーヤーと連携する内蔵のメディアプレーヤー(プレイリスト・インデックスを含む)、車両パーソナライゼーション設定、ハンズフリー電話です。

さらに、CUEは、中央のインストルメントパネルと一体化された8インチマルチタッチディスプレイやステアリングホイールからも操作可能です。タブレットやスマートフォンと同じ感覚で、タッピング、 スワイプ、ドラックなど操作できます。これは、リストをスクロールする時やお気に入りを選択する時に便利な機能です。

その他、キャデラックATSには、下記の業界初の機能が備わります。
●近接検知
●触覚フィードバック
●静電容量式タッチ
●自動開閉フェースプレート付小物入れ(スマートフォンなど)


<メーカー希望小売価格(消費税込み価格)>
●「キャデラックATSラグジュアリー」: 4,390,000円
●「キャデラックATSプレミアム」: 4,990,000円
●電動サンルーフ(プレミアムのみ):120,750円

<ボディカラー>
●セーブル・ブラック(ラグジュアリーのみ)、ラジアント・シルバー、クリスタル・レッド(*)、ホワイト・ダイヤモンド(*)、ブラック・ダイヤモンド(プレミアムのみ、*)
●(*)スペシャルペイント(有償:126,000円(税込))


「キャデラックATS」の写真は、下記「GMメディア・オンライン」サイトからダウンロード可能です
http://media.gm.com/media/jp/ja/gm/news.html 


<主要諸元>

寸法・重量

●全長:4,680mm
●全幅:1,805mm
●全高:1,415mm
●ホイールベース:2,775mm
●車両重量:1,580kg
●乗車定員:5名

エンジン

●エンジン形式:2リッター直列4気筒直噴ターボエンジン
●排気量:1,998cc
●最高出力:203kW(276PS)/5,500rpm
●最大トルク:353N・m(35.9kg・m)/1,700-5,500rpm
●燃料タンク容量:62リッター(無鉛プレミアム)
●燃料消費率(欧州燃費測定条件に基づき、メーカーが測定した参考値)
●市街地燃費(Urban):11.6 L/100km(約8.6km/L)
●郊外燃費(Extra urban):6.3 L/100km(約15.9km/L)
●総合燃費(Combined):8.2 L/100km(約12.2km/L)
●車名・型式: キャデラック・ABA-A1SL
●ハンドル位置: 左

走行・動力伝達装置

●駆動方式:後輪駆動/6速オートマチック
●サスペンション形式(前/後):ダブルピボット・マクファーソン・ストラット(スタビライザー付)/
マルチリンク(5リンク独立)サスペンション(スタビライザー付)
●ブレーキ(前後):ベンチレーテッド・ディスク(フロントブレーキに、Brembo社製の高性能ブレーキを採用)


<サービス・プログラム>

●Cadillac Maintenance Care Program「キャデラック・メンテナンスケア付帯プログラム」
新車登録から3年間または走行距離10万キロまで、メーカー指定点検整備とメンテナンスをパッケージしたプログラム。リーズナブルなパッケージ料金で、2回の法令12ヶ月点検(除車検)をはじめ、定期交換部品や消耗品の交換が可能。本サービスは、全国の正規ディーラーにおいて、専門のメカニックによって行い、純正部品のみを使用。

●Cadillac Warranty Plus Program「キャデラック・新車保証延長プログラム」
新車登録から3年間または走行距離10万キロまで一般保証を希望に応じて、有償にて、4年目または5年目まで延長できるプログラム。

キャデラックについての詳しいサービス内容と価格については、http://www.cadillac.co.jp/basis/after/ をご参照ください。

キャデラックについて

キャデラックは、1902年に誕生し、一世紀以上にわたり、世界のプレミアムカーを牽引してきたアメリカン・ラグジュアリー・ブランドです。キャデラック・シリーズは、どのクルマも、キャデラックの伝統である輝く斬新なデザインを持ち、美しさと技術力に裏付けられた(アート&サイエンス)、レッド・ブラデッド・ラグジュアリー(=情熱的なラグジュアリー)ブランドの地位を確立し、他にはない独自の輝きを持っています。日本におけるラインアップは、キャデラックCTSスポーツセダン、キャデラックCTSスポーツワゴン、キャデラックCTSクーペ、キャデラックCTS-V、キャデラックCTS-Vクーペ、キャデラックSRXクロスオーバー、キャデラック エスカレード、そしてキャデラックATSです。

なお、キャデラックについての詳しい情報は、http://www.cadillac.co.jp/ をご覧ください。


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ゼネラルモーターズ・ジャパン株式会社
東京都品川区東品川4-12-8 品川シーサイドイーストタワー8F
コミュニケーションズ TEL 03-6711-5640
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キャデラックTwitter:@cadillacjp


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